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科目の名前

機械装置                        

科目の説明

機械及び装置とは、機械及び装置並びにホイスト、コンベヤー、起重機等の搬送設備その他の附属設備など、事業の用に供するために所有するものをいう。

表示される場所 固定資産
計上時期 機械装置を取得したとき

注意点

注意点

取得原価には、機械及び装置それ自体に要した費用のほかに、事業の用に供するまでに要した付随費用を含める。

税務上の
取り扱い

機械装置は、その形状、材質等に応じて定められた耐用年数で減却償却をします。

消費税の区分

原則は、課税仕入となりますが、機械装置の取得額に含めた登録免許税・不動産取得税・事業所税・借入金利息は対象外になります。

また、機械装置を売却する場合は、課税売上げとなります。

その他  
仕訳例

機械3,600,000円を購入して、代金は据付け費用100,000円とともに

翌月末日に支払予定である場合。

機械装置
¥3,700,000-
未払金
¥3,700,000-

取得価格3,700,000円、簿価1,200,000円の機械を1,400,000円で売却して、

代金は小切手で受け取った場合。

現金

¥1,400,000-

減価償却累計額

¥2,500,000-

機械装置

¥3,700,000-

固定資産売却益

¥200,000-


決算において、機械装置の減価償却費250,000円を計上した場合。

(間接控除方式)

減価償却費

¥250,000-

減価償却累計額

¥250,000-