科目の名前 | 開発費 |
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科目の説明 | 開発費とは、新技術又は新経営組織の採用、資源の開発、市場の開拓等のために支出した費用、生産能率の向上又は生産計画の変更等により、設備の大規模な配置替を行った場合等の費用をいう。 ただし、経常費の性格を持つものは含まれない 。なお、「研究開発に係る会計基準」の対象となる研究開発費については、発生時に費用として処理しなければならないことに留意する必要がある。 開発費は、原則として支出時に費用(売上原価又は販売費及び一般管理費)として処理する。ただし、開発費を繰延資産に計上することができる。この場合には、支出のときから5年以内のその効果の及ぶ期間にわたって、定額法その他の合理的な方法により規則的に償却しなければならない。 |
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表示される場所 | 繰延資産 | ||||||||
計上時期 | 開発費を支払ったとき | ||||||||
注意点 |
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税務上の 取り扱い |
開発費は、法人税法上も繰延資産となりますが、会社が計上した開発費の償却額を損金の額に算入することができます。 |
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消費税の区分 | 開発費はその内容に応じて、消費税の対象外又は仕入税額控除の対象となります。 | ||||||||
その他 | |||||||||
仕訳例 |
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