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保険差益とは、建物などの有形固定資産が火災などの災害より滅失した場合、火災保険会社の保険金額の支払いが確定するまでは、一時的未決算勘定を用いて会計処理を行うが、保険金額が確定し、その通知を受けた場合、確定した保険金の額が、災害等よる損失より大きいときに、その超える部分の金額をいいます。
注意点
特にありません。
災害等による損失の額は、保険金額を見積計上した場合を除き、保険金額が確定するまでは損金の額に算入することができません。(損害賠償金のみである場合を除く。)
保険金により、代替資産を購入した場合には、保険差益相当額は一定の要件のもとに、損金の額に算入することができます。
詳しくは、顧問税理士又は弊社までお問い合わせ下さい。
消費税の対象外となります。
簿価2,000,000円の建物が火災により全焼し、保険会社に保険金を請求したところ保険金が2,500,000円と確定した場合。
¥2,500,000-
¥2,000,000-
¥500,000-